仕事での初めてのミス、英文メールの難しさ

仕事での初めてのミス、英文メールの難しさ

大学を卒業後、私は大手の新聞社に入社し、新聞記者として働いています。
女性でも総合職として入社できれば、男女関係なく出世ができると思ったのと、日本語はもちろん英文にも自信があることを強みに入社しました。
しかし、あろうことか先日送った英文のメールに誤りがあったことが発覚したのです。
こんなミスは初めてだったのでとてもショックでしたが、何より自分のことを過信していたことに気付き、大変恥ずかしく思いました。
うちの新聞社は海外にも英字新聞を出版しており、今年からそちらの部署へ異動になったのです。
大学時代から英文には自信がありましたし、私は常日頃から男性社員にも上司にすら頼らない仕事のやり方しかしていませんでした。
こうなってみて、結局は私には変なプライドがあったことに気付きました。
男性に負けたくない、私だって一人でここまでできるんだ、ということを認めてもらいたいだけだったのかもしれません。
見かねた上司が、今回の英文メールの件で私に声を掛けてくれました。

英文をメールで添削?上司からの助言

上司は海外勤務の経験もある、日本人には珍しいグローバルで柔軟なタイプの紳士です。
本当はこういう時に素直に謝って頼ることができたら楽なんだろうな、と思えるくらい包容力がある上司であることは分かっていました。
私は今回の英文メールのミスを素直に謝りました。
大きなミスをしたのもほぼ初めてであれば、人に謝ったことも初めてかもしれません。
上司は「やってしまったことは仕方ない」と言ってくれて、今までの私の仕事のやり方について助言してくれました。
前の部署の上司からも私の扱いにくさは引き継がれていたのでしょう、周りに頼ったり助けを求めることは恥ずかしいことじゃないんだよ、と優しく諭してくれました。

ちょっと泣きそうになるのを堪えながら聞いていると、今は英文をチェックしたり添削してくれる企業があるので、そこで勉強するのもいいかもしれない、と突然URLが書いてあるメモを渡してくれました。
何でも、上司もそこの企業にお世話になっているそうで、メールや英文の日記をネイティブの講師が添削してくれるシステムだそうです。