弟に聞かせたい日本ロール製造の同郷社員の体験談

弟に聞かせたい日本ロール製造の同郷社員の体験談

私には弟がいる。
少し年が離れていてまだ高校2年生だ。
自分が専門学校に通うために上京することになったとき、初めての都会生活についても全くというほど不安がなかった。
ただ、弟のことが心配だった。
弟には手を焼いたことが多かった。
バイクを乗り回して問題を起こして、私が学校に謝りに行ったこともあった。
そんな弟に、同郷の日本ロール製造株式会社に就職した友人を紹介したいと思っている。
この友人も高校のときは、やんちゃで多少の問題を起こしたことがあったとのこと。
しかし、今は立派に仕事している。
弟も確かに問題を起こしていたが、一つだけ関心なのは、バイクの整備などをプロ的に自分でしていたことだ。
父親の車が故障したときも高校生の分際で大人顔負けに修理してしまった。
勉強嫌いなのだが、機械いじりは好きですぐに覚えてしまう器用さがある。
ただ、進学するにはやはり勉強が必要だ。
日本ロール製造株式会社の友人も工業大学に進学するため、浪人して初めて英語や数学を自ら勉強したようだ。
弟にそういう彼の経験談を聞かせたいのだ。

日本ロール製造で技術者となった同郷の同級生

たまたま上京先で再会した日本ロール製造の同郷の友人を弟に紹介しようと思ったのは、他にも共通性を感じたからだ。
運動部をやっていて、考え込むより体を動かすことの方が好きなタイプである。
この友人も、高校のときは勉強には興味がなかったようである。
ただ、浪人したとはいえ工業大学に合格して、今は日本ロール製造の技術者なのだ。
弟もそんな人間になってほしい。
手先の器用さや機械に対する興味は弟も引けを取らないと思う。
ただ弟は今一つ落ち着きがないのだ。
あと、悪い仲間に誘われるとついていってしまう。
他人の影響を受けやすいのだ。
そのため、今、彼の周りにいる人間以外の人も知って欲しかった。
高校2年なので、今から進路について真剣に考えれば十分に間に合うはずだ。
だから、この時期に彼に会わせ、同じような環境にいたものでもがんばればこんな立派な社会人になれることに気づいて欲しいのだ。
夏休み私は帰省してまた戻る際に弟を連れて行った。
日本ロール製造のありがたみを知る
そして、日本ロール製造株式会社の正門で、彼と待ち合わせることにした。