生活に必要不可欠な蓄電池

生活に必要不可欠な蓄電池

蓄電池とは、文字通り充電することによって電気を蓄え、繰り返し使用できる電池のことです。
現在ではパソコンや携帯電話、車のバッテリーなど身近なものに幅広く使われており、わたしたちが生活するのになくてはならないものとなっています。
近年では、こういった小さなものばかりではなく、住宅やオフィス、工場などの電気供給にも導入され始めています。
世界規模での人口増加や経済発展にともなって、エネルギーの消費量は増加の一途をたどっています。
エネルギーの消費量が増えたことにより、天然ガスや石油、石炭などの化石燃料の枯渇が懸念され、排出される二酸化炭素による地球温暖化も問題視されています。
そのため、化石燃料に変わるエコでクリーンなエネルギーとして風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーの開発、導入が少しずつ進み、日本でも再生可能エネルギーの普及に力を入れています。
蓄電池を導入することによってより効率よく再生可能エネルギーを活用できるようになるのです。

災害時にも安心な蓄電池

再生可能エネルギーと蓄電池の開発、導入が注目されているのは、世界的なエネルギーの消費量が増えて化石燃料への依存を減らすためという理由だけではありません。
日本は地震や台風など自然災害が多い国です。
大規模災害が起こると、水道や電気供給が止まるなど、ライフラインに影響することは必至です。
大規模災害を幾度となく経験して防災意識の高い日本は近年、大規模災害が起こり停電してしまった際にも非常用として電気供給ができるという利点から、補助金を出すなどして国を挙げて再生可能エネルギーと蓄電池の導入を促進しています。
化石燃料や原子力発電で作り出されるエネルギーよりも、再生可能エネルギーは安全で環境への負荷が少ないというメリットがあります。
自分の電力を蓄電池でまかなってもらう
しかし、時間や天候に影響を受け、電気供給が安定しないというデメリットがあります。
再生可能エネルギーを安定して供給するために、蓄電池と併設することによって、安定して電気供給ができるようになるのです。