念仏宗の信仰における心得とは

念仏宗の信仰における心得とは

仏教の用語のひとつに精進という言葉がありますが、精進とは、進んで善を為し、悪を断じて、釈尊が示された道を正しく歩むことを意味します。
これは、釈尊が入滅された際に仰った言葉が元となっています。
念仏宗では、信仰の心得として、そうした精進に努めるだけでなく、信義、礼節を重んじて、ご先祖様を尊び、家族円満に努めることも心得としています。
また、それに加えて、念仏宗では無量壽寺の基本理念を掲げており、営利事業や、法主および理事長の世襲は行わず、一人一人の責任の下に教団を運営していく、としています。
また、釈尊の教えである、真の仏教を実践するために、四箇院の再現を理想としています。

念仏宗の信仰の理念

日本に仏教を広めた祖である聖徳太子も理想とした四箇院とは、心のやすらぎである敬田院、身のやすらぎである施薬院、老いのやすらぎである療病院、平等のやすらぎである悲田院のことです。
こうした四箇院の再現を理想とし、精進に努めるのが、念仏宗の理念なのです。